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Keima-Red



  • コモンサンゴ(Montipora. sp)よりクローニングされ、変異導入により作製された蛍光タンパク質です。
  • 大きなストークスシフト(励起ピークと蛍光ピークの差)が最大の特長です。
  • 単量体のmKeima-Redと二量体のdKeima-Redの蛍光ピークはそれぞれ620 nmと616 nmです。
  • 大きなストークシフトにより、細胞などの自家蛍光の影響を受けにくく、また、他の蛍光タンパク質と組み合わせてマルチカラーイメージングにも利用できます。
  • シングルレーザーによるFCCS (Fluorescence Cross Correlation Spectroscopy)が可能となります。
  • 細胞内小器官を簡単に標識できます。(細胞膜、ミトコンドリア 標識用プラスミド)

Keima-Redを用いたマルチカラーイメージング

[蛍光タンパクとターゲットサイト]
mKeima-Red:ミトコンドリア (青)
mKO1:形質膜 (赤)
mAG1:小胞体 (緑)
mKO1:CoralHue® monomeric Kusabira-Orange
mAG1:CoralHue® monomeric Azami-Green
資料提供/独立行政法人 理化学研究所
脳科学総合研究センター細胞機能探索技術開発チーム
宮脇 敦史 先生

細胞小器官標識用プラスミドを用いた細胞小器官の標識

Keima-Redスペクトルデータファイル (テキスト形式)

  励起 蛍光
mKeima-Red mKeima-Red excitation & emission (13K)
dKeima-Red dKeima-Red excitation & emission (13K)
dKeima570 dKeima570励起(4K) dKeima570蛍光(4K)

注:ファイルはテキスト形式のタブ区切り。波長(1 nm間隔)と明るさ(ピーク値を1にノーマライズ)の数値が入っています。表計算ソフトにてスペクトルを作成し、励起フィルター、蛍光フィルターおよびダイクロイックミラー選択の際にお役立てください。

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参考文献

  • Kogure, T., Karasawa, S., Araki, T., Saito, K., Kinjo, M., and Miyawaki, A., A fluorescent variant of a protein from the stony coral Montipora facilitates dual-color single-laser fluorescence cross-correlation spectroscopy; Nature Biotechnology. 24: 577-581 (2006) [PMID: 16648840]

※独立行政法人理化学研究所 脳科学総合研究センター 細胞機能探索技術開発チーム(宮脇敦史チームリーダー)との共同研究で開発されたものであり、MBLが実施権を有し販売しています。