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骨代謝


ELISA法による骨代謝マーカー測定試薬

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がんの骨転移マーカーとしても注目されています!

骨代謝マーカーは、骨粗鬆症を診断する検査として広く知られ、使用されています。近年、骨代謝に関するマーカーはがんの骨転移の診断に応用されています。骨代謝マーカーは、新規薬剤候補物質の探索や、がんを増殖させる原因物質の探索などで広くご利用頂けます。


PINP ~Ⅰ型プロコラーゲン -N- プロペプチド~

ヒスタマリン EIA キット測定原理 骨形成において重要なステップは骨基質の主要な有機的構成成分であるⅠ型コラーゲンの合成です。コラーゲン合成の間、コラーゲン分子前駆体の N 末端、C 末端の両方からペプチド前駆体は切断され血液中に放出されます。ヒトのⅠ型コラーゲン N 末端前駆体(PINP)は骨形成の最も特異的で感度の高いマーカーです。PINP は、特に骨粗鬆症治療効果をモニターするマーカーとして使用されていますが、骨吸収抑制治療効果をモニターするための最も良いマーカーの一つでもあります。
Rat/Mouse PINP ELISA は、ラット/ マウス骨コラーゲン合成中に放出された PINP を特異的に測定し、ヒトPINPとの交差反応性が全くありません。ラットやマウスの血清・血漿、細胞培養上清から骨の生成率を測定するのに使用できます。


CTX-I ~Ⅰ型コラーゲン -C- テロペプチド~

骨形成される一方で、破骨細胞による骨吸収過程でⅠ型コラーゲン繊維は、Ⅰ型コラーゲン架橋 N 端テロペプチド(NTX)、Ⅰ型コラーゲン架橋 C 端テロペプチド(CTX-I)およびⅠ型コラーゲン C 端テロペプチド(ⅠCTP)に分解されます。これらは骨吸収マーカーとして汎用されています。CTX-I は、特に骨粗鬆症の診断治療効果の判定に用いられています。
RatLaps™ ELISA は、破骨細胞により分解された骨分解産物である CTX-I を測定できます。マウス・ラット・モルモットの血清・血漿、尿、細胞培養上清と、幅広いサンプルで測定可能です。


TRACP 5b ~酒石酸抵抗性酸フォスファターゼ~

ヒスタマリン EIA キット測定原理 酒石酸抵抗性酸フォスファターゼ(TRACP)は骨吸収を行う破骨細胞と活性化したマクロファージによって大量に発現されます。血中のTRACP には TRACP 5aとTRACP 5b の 2 つのフォームが存在し、 TRACP 5a は炎症性マクロファージ、TRACP 5b は破骨細胞に由来します。破骨細胞は活性型 TRACP 5b を分泌しますが、血中から除去される前に不活化され分解されるため、TRACP 5b 活性は腎不全や肝不全であっても蓄積されることはありません。血清 TRACP 5b の日周変動は低く、摂食の影響を受けないため、いつでも検体が採取できます。

RA及びOAの疾患モデル動物の研究に

CTX-II(C-terminal telopeptides of type II collagen) EIA キット

ELISA法による骨代謝測定試薬

関節リウマチ (RA)と変形性関節症(OA)

関節リウマチ (RA)は、多関節に滑膜の炎症と増殖を生じる慢性疾患で、朝のこわばり、関節の疼痛や変形、さらに、発熱・貧血などの関節外症状がみられます。一方、変形性関節症(OA)は、老化、関節の酷使など様々な原因によって生じる慢性の関節炎を伴う関節疾患で、軟骨の破壊と同時に関節周囲の骨・軟骨形成などの増殖性変化を来たす疾患です。
RA、OAどちらにおいても、その疾患モデルとなるマウス・ラットが知られており、分子メカニズムの研究や治療薬のスクリーニングにおいて重要な役割を担っています。

C-terminal telopeptides of type II collagen (CTX-II) は、RA、OAどちらの疾患においても血液、尿中の濃度が正常値よりも高値になる事が知られており、 病態との関連性も明らかになるなど注目されている分子です。
CTX-II EIA Kitは、RA及びOAの疾患モデル動物の血清、尿中のCTX-II濃度を測定できるELISA Kit です。

Serum Pre-Clinical CartiLaps® ELISA

Serum Pre-Clinical CartiLaps® ELISAは、血清や血漿、培養上清中のCTX-II濃度を測定できるKitです。
適用動物も、マウス、ラットの他、ウサギ、モルモット、馬など幅広い動物種にて適用可能です。


Urine Pre-Clinical CartiLaps® ELISA

Urine Pre-Clinical CartiLaps® ELISA  は、尿中のCTX-II濃度を測定できるKitです。
適用動物も、マウス、ラットの他、牛、豚、馬など幅広い動物種にて適用可能です。