モノクローナル抗体作製 ハイブリドーマ法

サービスフロー

  • マウス、ラットなどを用いたモノクローナル抗体を作製します。
  • お客様提供の抗原以外に、当社で抗原調製から承ることも可能です。
  • 費用はステップ毎のお支払いとなります。また、お客様との協議もしくはご判断にて、次のステップへ進めます。
  • 作業は日本国内で実施していますので、柔軟な対応が可能です。
サービスフロー

ハイブリドーマ法の技術的詳細について

納品物概要

標準的なサービス納品物

step 作業名 作業内容 納期(か月) 納品物
1 免疫
  • マウスへの免疫
  • ラットへの免疫
  • 完全ヒト抗体産生マウス(TC-mAb™マウス)への免疫
  • 2(マウス、ラット)
  • 3(完全ヒト抗体産生マウス)
  • 作業報告書
  • (採血品)
  • 2 細胞融合
    スクリーニング
  • B細胞とミエローマの細胞融合
  • 抗体の結合活性評価(ELISA)
  • 培養上清作製
  • 細胞凍結ストック
  • 1
  • 作業報告書
  • 培養上清
  • 3 限界希釈
    ハイブリドーマ細胞によるIgG抗体作製
    (最大10クローン)
  • 限界希釈
  • 抗体の結合活性評価(ELISA)
  • 拡大培養、サブクラスチェック、細胞凍結ストック
  • ハイブリドーマの培養、抗体精製
  • 4
  • 作業報告書
  • 精製IgG抗体
  • ハイブリドーマ
  • 合計     7~8  

    留意事項

    • 動物の体調管理には十分配慮しておりますが、稀に免疫によるストレス等により動物が死亡する可能性がありますのでご了承ください。
    • 限界希釈中に抗体産生能が失われる場合もございます。あらかじめご了承ください。
    • 評価用培養上清は複数のハイブリドーマが混在している可能性があります。
    • 納品後にハイブリドーマ細胞が死滅した場合は、予測不能の事態であり、免責事項とさせていただきます。
    • その他予測不能の事態が起きた場合は、ご相談させていただきます。
    • 本サービスの作業は、遺伝子合成、ペプチド合成の一部を除き、すべて国内で実施します。
    • 遺伝子合成、シークエンス解析、ペプチド合成は外部委託します。

    注文方法

    ご注文からプロジェクトキックオフまで、経験豊富な担当者及び技術者がご支援します。まずはお問い合わせ下さい。

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