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制御性T細胞 (Treg)


制御性T細胞(Treg)関連の抗腫瘍機能抗体
Treg特異的マーカーに対する抗体

 生体の免疫寛容は制御性T細胞(Regulatory T Cell: Treg) によって制御されています。Tregは、活性化T細胞の働きを抑制することで、生体の免疫系を負に調節しています。
  Tregは、抗腫瘍免疫の抑制に関与することが知られており、最近最も注目されている細胞集団の一つです。Tregの除去やその機能を抑制することで抗腫瘍効果を増強させるなど、様々な検討が行われ、詳細な作用機構について研究が進められています。
 弊社では、マウス生体への投与で抗腫瘍活性を示す機能抗体を発売しています。また、転写因子Foxp3をはじめとするTregマーカー分子に対する抗体も多数揃えています。


マウス生体投与グレードの抗腫瘍機能抗体

 

抗腫瘍活性を示す機能抗体のスタンダード
抗GITR抗体 (クローン DTA-1)

DTA-1は京都大学再生医科学研究所 教授 坂口志文先生らが開発したマウスGITRに対するラットモノクローナル抗体です。担癌マウスに投与すれば強い抗腫瘍活性を示し、新生児マウスに投与すれば胃炎を始めとする自己免疫疾患を誘導できます。GITRは制御性T細胞や活性化T細胞の細胞表面に発現しており、DTA-1処理によってアゴニスティックな刺激が入る結果、抗腫瘍や自己攻撃が起きると考えられています。

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One shotで癌が縮退する機能抗体
抗FR4抗体 (クローン TH6)

H6は同じく坂口志文先生らが開発したマウス4型葉酸受容体(FR4)に対するラットモノクローナル抗体です。1回の静注によって末梢の制御性T細胞数が著しく減少し、一度定着した癌組織が縮退します。FR4はナチュラル制御性T細胞や癌組織に浸潤したCD25+CD4+T細胞に高発現しています。TH6投与によってこれらの制御性T細胞が減少した結果、本来体内に備わっていた抗腫瘍活性によって癌が駆逐されると考えられています。

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