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MS160/Carboxyl & MS300/Carboxyl



MS160/Carboxyl & MS300/Carboxyl

Magnosphere™ MS160/Carboxyl & MS300/Carboxylはバイオセパレーション用の高機能磁性粒子です。その表面は独自開発の親水性ポリマーでコーティングされており、プローブ固定化用の官能基としてカルボキシ基が導入されています。この粒子表面は、タンパク質等の非特異的な吸着を抑えつつ、固定したプローブ分子の活性は高く維持するよう設計されています。この特徴から、Magnosphere™ MS160/Carboxyl & MS300/Carboxylは、酵素免疫測定、あるいは免疫沈降、ウエスタンブロット解析やDNAプローブの固定化などに用いる担体として優れた性能を発揮します。また、Magnosphere™ MS160/Carboxyl & MS300/Carboxylは均一な粒子径を有し、超常磁性を示しますので、磁気分離や再分散の操作が容易に行えます。

免疫沈降用の担体として使用した場合、粒子上に捕捉したターゲット分子の溶出を少量(~20 µL)の溶出液で行うと、濃縮が不要となり、次工程への移行が容易です。


特徴・仕様・用途

● 均一粒子径
● 超常磁性
● 高速な磁気応答性
● 低非特異吸着

 MS160/CarboxylMS300/Carboxyl
Particle size 1.5 µm 3 µm
Surface carboxyl density 25 nmol/mg beads approx. 10 nmol/mg beads approx.
Ligand coupling Covalent coupling Covalent coupling
Application Immunoassay Immunoassay
Immnoprecipitaion


アプリケーションデータ1(Chemiluminescence enzyme immunoassay)

Chemiluminescence enzyme immunoassay(CLEIA)for prostate specific antigen(PSA)with MS160/Carboxyl


Chemiluminescence enzyme immunoassay(CLEIA)for prostate specific antigen(PSA)with MS300/Carboxyl


アプリケーションデータ2(免疫沈降)

Immunoprecipitation of the 20S proteasome complex from Jurkat cell lysate

20Sプロテアソームは28のサブユニットで構成されるタンパク質です。14aサブユニットと14bサブユニットは4層に積み重なったリング状の構造を形成します。抗20Sプロテアソームα6抗体(Biomol International, L.P., clone MCP20)をMagnosphere™ MS300/Carboxylに結合させ、この磁性粒子を用いて、Jurkat細胞培養ライセートから20Sプロテアソームの免疫沈降することを試みました。
高純度なプロテアソーム複合体(α1~α7、β1~β7)が回収されました。



製品リスト

Code No.Product表面特性粒径
(µm)
官能基量(COOH)
(µmol/g)
固形分濃度
(%)
容量
(mL)
防腐剤
J-MS-S160C MS160/Carboxyl 親水性 1.5 25 1 4 Proclin 950
J-MS-S300C MS300/Carboxyl 親水性 3 10 1 4 Proclin 950


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