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超遠心分離法 |
ポリマー沈殿法 |
免疫沈降法 |
手法 |
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- エクソソームの膜表面タンパク質に対する抗体結合磁性粒子による免疫沈降法
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利点 |
- 古くから用いられている標準的な方法
- 大量の検体を扱うことが可能
- 広範囲の検体からエクソソームを回収することができる
- 低コスト
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- 操作が簡単
- 短時間でエクソソームを回収可能
- 特別な機器、器具を必要としない
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- 操作が簡単
- 短時間でエクソソームを回収可能
- 夾雑物が少なく、精製度が高い
- 膜表面タンパク質に対する特異抗体によって、エクソソームを特異的に回収可能
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欠点 |
- 作業が煩雑なうえ時間がかかる(作業時間は、半日~2日)
- 夾雑物が多く精製度が悪い
- 使用するチューブによってはチューブの壁に吸着し、ロスする恐れがある
- 多検体を同時に扱うのは困難
- 超遠心機が必要
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- 夾雑物が多く精製度は悪い
- 血清、血漿からエクソソームを回収する場合、それぞれに合った試薬を選択する必要がある
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- 使用する抗体の反応性により、回収可能なエクソソームを選ぶ
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対象製品 |
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