FAM3D (Family with sequence similarity 3, member D、別名EF-7)は成長因子やサイトカインの特徴的な構造である4へリックス構造からなり、新しいサイトカインの一種と言われています。このFAM3ファミリーは他にFAM3A、FAM3B、FAM3Cが知られ、いずれも機能や受容体は不明ですが、FAM3Bはすい臓に、FAM3Dは胎盤に、そしてFAM3AとFAM3Cは体内に広く分布していることが知られています1)。また大腸がん患者においてFAM3Dの発現が上昇することが報告されています2)。MBLのFAM3D-ELISAキットは大腸がん細胞株であるLOVOやWiDrの培養上清中の抗原を捉えることができます。
Ab-Match Assembly Human FAM3D Kitを用いてのFAM3Dの測定には、別売りのAb-Match Universal Kit (コードNo. 5310)が必要となります。詳しい測定方法等については、「Ab-Match Kits」のページをご覧ください。⇒