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スプライシング


Code No. 製品名 別名 交差
反応性
使用方法 機能・局在
RN122PW Anti-ALKBH5 pAb   Hu/ Mo WB/ IP m6Aの脱メチル化酵素でFTOと同様に核スペックルに局在するが、m6Aから直接Aに変換する。ALKBH5による脱メチル化がmRNAのプロセシングや輸送に影響を及ぼすことが示唆されている。
RN087PW Anti-ALYREF (THOC4) pAb THOC4 Hu/ Mo/ Ham WB/ IP EJC(exon junction complex)の構成因子。pre-mRNAのスプライシングにおいて、pre-mRNAに結合してスプライソソーム形成に関与する。
RN083PW Anti-AQR (IBP160) pAb IBP160 Hu/ Mo WB/ IP/ ICC /IF スプライソソームC1複合体内で配列非依存的にbranch point上流のイントロンに結合し、snoRNAのfoldingや会合に関与する。スプライソソームC1複合体内のintronへのEJC構成因子の結合にも関与する。
RN117PW Anti-CCAR2 (DBC1) pAb NET35, p30DBC, KIAA1967 Hu/ Mo/ Rat/ Ham WB/ IP DBIRD複合体の構成因子。DBIRD複合体はRNAポリメラーゼやスプライシングに関連するhnRNPsと相互作用することで転写伸長とオルタナティブスプライシングを結びつける役割を担う。
RN012MW Anti-Coil (Coilin) mAb p80, Cln80, C79982, p80-coilin Mo/ Rat WB/ IP/ IC /IH Cajal bodyの構成因子でU snRNA、snoRNA、scaRNAのRNAプロセシングに関与する。Coilinのリン酸化はCajal bodyの形成に影響を及ぼすとの報告がある。
RN002MW Anti-CUGBP1 mAb CELF1 Hu/ Mo/ Rat WB/ IP オルタナティブスプライシングおよびmRNA分解制御に関与する。DM1(I型筋強直性ジストロフィー)の発症への関与も報告されている。
RN034PW Anti-CUGBP1 pAb CELF1 Hu/ Mo/ Rat/ Ham WB オルタナティブスプライシングおよびmRNA分解制御に関与する。DM1(I型筋強直性ジストロフィー)の発症への関与も報告されている。
RN035PW Anti-CUGBP2 pAb CELF2 Hu/ Mo/ Rat/ Ham WB 筋組織だけではなく、ユビキタスに高発現している。がん細胞においてはMcl-1 mRNAの3'-UTRに結合してアポトーシスを誘導することが報告されている。
RN091PW Anti-DDX23 pAb PRPF28, U5-100K Hu/ Mo/ Rat/ Ham WB/ IP U5 snRNPの構成因子。SRPK2によりリン酸化され、U4/U6-U5 tri-snRNAやスプライソソームB複合体の安定的な会合に関与する。
RN116PW Anti-DDX39B (UAP56) pAb BAT1, D6S81E Hu/ Mo/ Rat/ Ham WB/ IP DExD/H-box ファミリーのRNAヘリカーゼでpre-mRNAのスプライシングやmRNAの核外輸送に関与する。スプライシングではスプライソソームの会合に必須であることが知られている。
RN064PW Anti-FUSIP1 (SRSF10) pAb FUSIP1, TASR Hu/ Mo/ Ham WB/ IP 減数分裂や熱ショックにより脱リン酸化して活性化し、pre-mRNAスプライシングに抑制的に働く。
RN102PW Anti-GEMIN2 (Human) pAb SIP1 Hu WB/ IP SMN複合体の構成因子でSMNタンパク質に結合して細胞質でのsnRNPの会合に関与する。SMN複合体は核ではGemと呼ばれる核内構造体に局在が認められ、pre-mRNAのスプラインシングに関与する。
RN050PW Anti-GRSF1 (Human) pAb   Hu WB/ IP mRNAのG-rich elementに結合し、RNAプロセシング、核輸送、trafficking、安定化、翻訳と核内から細胞質において幅広く機能する。
RN114PW Anti-HNRNPA1 pAb Hu/ Mo/ Rat/ Ham(w) WB/ IP DNA/RNA結合タンパク質で転写、スプライシング、安定化、翻訳、miRNA生合成と幅広く関与する。SRタンパク質と競合的に結合してオルタナティブスプライシングを調節する。
RN052PW Anti-HNRNPC pAb   Hu/ Mo WB/ IP 四量体を形成してスプライシング部位に結合し、オルタナティブスプライシングに関与する。
RN019P Anti-HNRNPK pAb HNRPK Hu/ Mo/ Rat WB/ IP/ RIP/ IC* hnRNP複合体の構成因子の一つで、核と細胞質をシャトルする。mRNAのスプライシングや輸送、翻訳制御に関与する。リン酸化による細胞質への集積が細胞の移動度や転移能に大きく寄与する。
RN021P Anti-KHDRBS1 pAb p62, SAM68 Hu/ Mo/ Rat WB/ IP/ RIP DNA/RNA結合タンパク質。CD44のexon v5のinclusionに関与することでスプライシングを制御する。HIV RNAのexportにも関与する。mRNAの安定化や翻訳制御への関与も推測されている。
RN041P Anti-KHDRBS2 (SLM1) pAb SLM1 Hu/ Mo/ Rat/ Ham WB/ IP/ RIP 有糸分裂の際にリン酸化され、SH2, 3ドメインをもつタンパク質に結合する。スプライスサイトの選択やexon inclusionを制御することによりオルタナティブスプライシングに寄与する。
RN065PW Anti-KHSRP pAb FBP2, KSRP Hu/ Mo/ Rat/ Ham WB/ IP c-srcのスプライシングにおいてintronic splicing enhancerとして働く。
RN089PW Anti-MAGOH pAb MAGOHA Hu/ Mo/ Ham WB/ IP EJC(exon junction complex)の構成因子でY14とヘテロダイマーを形成する。mRNAに結合してスプライシング、輸送、分解、翻訳、局在化制御と幅広く機能する。
RN042PW Anti-MBNL1 pAb   Hu/ Mo/ Rat/ Ham WB オルタナティブスプライシングに関与する。DMPK mRNAの3'-UTRのCUGリピートの伸長とMBNL1の結合状態の変化がDM1(I型筋強直性ジストロフィー)の発症につながると考えられている。
RN103PW Anti-NCBP1 (CBP80) pAb CBP80 Hu/ Mo WB/ IP CBC(cap-binding complex)の構成因子で新生mRNAの5'-capに結合して、転写、スプライシング、輸送、分解に関与する。CBCはpioneer roundの翻訳に必須であり、NMD(Nonsense-mediated mRNA decay)を促進する。
RN013MW Anti-Nono (P54NRB) mAb p55nrb Mo/ Rat/ Ham WB/ IP/ IC/ IH DNA/RNAに結合して、転写調節、pre-mRNAのスプライシング、A-to-I editingを受けたRNAの核内での保持に関与する。ncRNA NEAT1(MENe/b)と結合してパラスペックル構造維持に関与する。
RN092PW Anti-NONO (P54NRB) pAb p54nrb Hu/ Mo/ Rat/ Ham WB/ IP DNA/RNAに結合して、転写調節、pre-mRNAのスプライシング、A-to-I editingを受けたRNAの核内での保持に関与する。ncRNA NEAT1(MENε/β)と結合してパラスペックル構造維持に関与する。
RN043PW Anti-NOVA1 (Human) pAb   Hu WB ニューロン特異的スプライシングファクター。自己免疫疾患であるPOMA患者血清から発見された。
RN044PW Anti-NOVA2 (Human) pAb ANOVA, SCN1A Hu WB/ IP pre-mRNAのYCAY clusterに結合することで 神経特異的なオルタナティブスプライシングファクターとして機能する。
RN054PW Anti-PCBP3 pAb hnRNPE3 Hu/ Mo/ Rat/ Ham WB/ IP Tau Exon 10の下流にあるintronic splicing enhancerにおいてC tripletと結合することで、スプライシングを活性化する。
RN068PW Anti-PPP1R8 pAb ARD1, NIPP1 Hu/ Mo/ Rat/ Ham WB/ IP RNAのU-rich sequenceに結合し、pre-mRNAのスプライシングに関与する。
RN093PW Anti-PRPF4 pAb PRP4, PRP-4 Hu/ Mo/ Rat/ Ham WB U4/U6.U5 tri-snRNPの構成因子でスプライシングに関与する。HPRP3との相互作用により、U4/U6 snRNPにリクルートされる。
RN094PW Anti-PRPF8 pAb PRP8 Hu/ Mo/ Rat/ Ham WB/ IP U5-snRNPの構成因子でGUジヌクレオチドを認識する。Pre-mRNAの5' スプライス部位とbranch pointに直接結合してスプライシング調節に関与する。
RN015MW Anti-PSPC1 (PSP1) mAb PSP1 Hu/ Mo/ Rat WB/ IP/ IC/ IH パラスペックルの主要構成因子の一つで、パラスペックルの構造保持に関わる。転写やRNAプロセシング、スプライシングに関与するDBHSファミリーに属している。
RN011P Anti-PTBP1 (Human) pAb hnRNP I Hu WB/ IP/ RIP/ IF* オルタナティブスプライシングに関与する。pre-mRNAのintronic cluster に結合することでスプライスサイトをネガティブに制御する(exon skipping)。
RN047PW Anti-PTBP2 (Human) pAb   Hu WB/ IP  pre-mRNAのintronic cluster に結合することでオルタナティブスプライシングに関与する。脳特異的な発現が認められている。pre-mRNAのintronic clusterに結合することで、スプライスサイトをネガティブに制御する。
RN120PW Anti-RBM8A (Y14) pAb TAR, ZNRP, ZNRNP1 Hu/ Mo/ Rat/ Ham WB/ IP  EJCの主要構成因子で、スプライシング、輸送、NMD、翻訳に関与する。
RN069PW Anti-RBM14 pAb PSP2 Hu/ Mo/ Rat/ Ham   WB/ IP パラスペックルに局在し、splicing modulatorとして機能する。
RN014MW Anti-SFPQ (PSF) mAb PSF Hu/ Mo/ Rat/ Ham WB/ IP/ IC/ IH パラスペックルの主要構成因子の一つで、p54nrbと共にncRNA NEAT1に結合し、パラスペックルの構造維持に関与する。CD45のexonスキッピングやtauのexon 10のinclusionを抑制する。
RN106PW Anti-SFPQ (PSF) pAb PSF  Hu/ Mo/ Rat/ Ham  WB/ IP  パラスペックルの主要構成因子の一つで、p54nrbと共にncRNA NEAT1に結合し、パラスペックルの構造維持に関与する。CD45のexonスキッピングやtauのexon 10のinclusionを抑制する。
RN077PW Anti-SMN1 pAb   Hu/ Mo/ Rat/ Ham  WB/ IP  脊髄性筋萎縮症(SMA)の原因遺伝子。U snRNAと結合してsnRNPの会合やCajal bodyにおけるU snRNAの転写後修飾にも関与する。
RN078PW Anti-SMNDC1 pAb SMNR, SPF30 Hu/ Mo/ Rat/ Ham WB/ IP 核スペックル、Cajal bodyに存在し、U4/U5/U6およびU2 snRNPのスプライソソームへの会合に関与する。
RN095PW Anti-SNRNP200 pAb ASCC3L1, RP33 Hu/ Mo/ Ham WB/ IP 常染色体優性の網膜色素変性症の原因遺伝子。U4/U5-U6スプライソソームの構成因子でスプライソソーム活性化の際のU4/U6 snRNAの巻き戻しに関与する。
RN096PW Anti-SNRNP40 pAb 40K Hu/ Mo/ Rat/ Ham WB/ IP U5 snRNPの構成因子でPRPF8と相互作用し、スプラインシングに関与する。
RN097PW Anti-SNRNP70 pAb U1-70K Hu/ Mo/ Rat/ Ham WB U1 snRNPの構成因子でU1snRNAの loop Iに結合してスプライシングに関与する。
RN084PW Anti-SRRM1 (SRM160) pAb SRm160 Hu/ Mo/ Ham WB 核マトリクスタンパク質であり、PIP85A pre-mRNAのスプライシングのアクチベーターとして働く。転写産物の3'末端の切断および輸送に関与する。
RN080PW Anti-SRSF3 (SRp20) pAb SRp20 Hu/ Mo/ Rat/ Ham WB/ IP/ ICC/ IF CUGBP1と相互作用してインシュリンレセプター遺伝子のexon 11のオルタナティブスプライシングに関与する。
RN082PW Anti-SRSF5 (SRP40) pAb SRP40 Hu/ Mo/ Rat/ Ham WB/ IP HIV-1 exon 5のpurin-rich regionに相互作用して上流の 3'スプライスサイトのスプライシングや5'スプライスサイトのU1 snRNPへの結合を促進する。
RN079PW Anti-SRSF7 (9G8) pAb 9G8 Hu/ Mo/ Ham WB/ IP TauのExon 10下流のintronic silencerに結合し、exon inclusionを抑制する。
RN081PW Anti-SRSF9 (SRp30c) pAb SRp30c Hu/ Mo/ Rat/ Ham WB/ IP hnRNP A1やBcl-x、tauのオルタナティブスプライシングにおいてスプライシングリプレッサーとして働く。
RN046PW Anti-SYNCRIP (HNRNPQ) (Human) pAb NSAP1, HNRPQ Hu/ Mo/ Rat/ Ham WB/ IP スプライソソームの構成因子でpre-mRNAの効率的なスプライシングに関与する。
RN107PW Anti-TARDBP (TDP-43) pAb TDP-43 Hu/ Mo/ Ham WB/ IP DNA/RNA結合タンパク質で転写、スプライシング、輸送、安定化、miRNA生合成と幅広く関与する。CFTRやapoA-II、H-ras pre-mRNAのスプライシングを促進する。
RN014P Anti-TIA1 pAb   Hu/ Mo/ Rat/ Ham WB/ IP/ RIP 核と細胞質の間をシャトルし、FasやFGFR2のオルタネティブスプライシングに関与する。
RN059PW Anti-TIAL1 pAb TIAR Hu/ Rat/ Ham WB/ IP mRNAのU-rich regionに結合してスプライシングを調節する。イントロンに結合してSMN2遺伝子のExon 7のスキッピングを抑制する。
RN085PW Anti-U2AF1 pAb U2AF35 Hu/ Mo/ Rat/ Ham WB/ IP/ ICC/ IF 3' スプライシング部位のAG-ジヌクレオチドに結合して、スプライシングに関与する。SMDC1と相互作用してtri-snRNPのリクルートおよびスプライソソーム形成の安定化に寄与する。
RN086PW Anti-U2AF2 pAb U2AF65 Hu/ Mo/ Rat/ Ham WB/ IP 3' スプライシング部位近傍のpolypyrimidine tractに結合してオルタナティブスプライシングに関与する。スプライソソーム形成にも関与する。
RN015P Anti-YBX1 pAb   Hu/ Mo/ Rat/ Ham WB/ IP/ RIP/ ChIP* コールドショックタンパク質ファミリーに属する。細胞質mRNP particleの主要な構成因子で細胞死や腫瘍抑制因子関連のmRNAを標的とする。スプライシングへの関与の報告がある。