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クラスⅢPI3キナーゼ複合体としての
Atg14, Beclin1, Rubicon, UVRAG


酵母Atg14はオートファジー必須因子として同定されていましたが、その哺乳類ホモログは見つかっていませんでした。近年哺乳類ホモログとしてAtg14Lが同定されました。Atg14LはBeclin1、Vps34、p150 とクラスIII PI3K 複合体を形成しています。このAtg14L複合体は隔離膜への局在を示し、オートファジー初期段階におけるオートファゴソーム形成の正の制御因子として機能していることがわかっています。また、Atg14Lは隔離膜やオートファゴソームに加えて小胞体膜にも局在する事がわかっており、オートファゴソーム形成に小胞体が重要な役割を果たしている可能性も示唆されています。
一方、Beclin1、hVps34、p150、Rubicon、UVRAG 複合体は、オートファゴソーム/ リソソーム融合過程(Autophagosome maturation) 及びエンドサイトーシス過程を制御することが報告されています。これらのことから、オートファジーとエンドサイトーシスという2つの重要な細胞機能を、Beclin1を介してAtg14LとRubicon が調節している可能性が考えられています。

オートファゴソーム形成、オートファゴソーム融合、エンドサイトーシス

Atg14 抗体 製品データ

■ Immunoprecipitation
Anti-Atg14 pAb(Code No. PD026)Immunoprecipitation

■ Western blotting
Anti-Atg14 (Human) mAb(Code No. M184-3)Western blotting


Beclin 1 抗体 製品データ

■ Western blotting
Anti-Beclin 1 pAb(Code No. PD017)Western blotting

UVRAG 抗体 製品データ

■ Western blotting
Anti-UVRAG mAb(Code No. M160-3)Western blotting

Rubicon 製品データ

■ Immunoprecipitation
Anti-Rubicon (Human) mAb(Code No. M170-3, Clone:1H6)Immunoprecipitation

■ Western blotting
Anti-Rubicon (Human) pAb(Code No. PD027)Western blotting